ホームページを開設しているものの、「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」とお悩みの経営者は少なくありません。
この記事では、地方の整体院がホームページの導線を見直し、新規問い合わせを大幅に増やすことができた改善事例をご紹介します。
HPから予約が入らない原因
ホームページに訪問者が集まっても予約につながらない場合、サイト内部に明確な原因があります。
スマホ表示時の操作性と速度の課題
現在、整体院を探すユーザーの8割以上がスマートフォンを利用しています。ページの表示速度が遅かったり、指で押しにくい小さなボタンが並んでいたりすると、閲覧者にストレスを与えて離脱を促す結果となります。
閲覧者の離脱を招く予約導線の問題
トップページに来た閲覧者が「次にどこを押せばいいか」で迷う構造は、大きな離脱要因です。電話番号や予約ボタンが画面の最下部にしか配置されていない場合、ユーザーは連絡を諦めて別サイトへ移動してしまいます。
問い合わせを増やした改善事例
実際にWebサイトの改修を行い、問い合わせ数を大きく伸ばした地方整体院の事例を見ていきましょう。
課題であったアクセス後の予約率低下
こちらの店舗では、月間アクセス数が毎月500PV以上あったにもかかわらず、Web経由の新規予約が「月ゼロ」という状態が続いていました。
担当者の体験談
毎月500人以上がサイトを見てくれているのに、予約が毎月ゼロでした。院長は『地方だからWeb予約は使われないのか』と諦めかけていましたが、アクセス解析を行うと原因は明確でした。予約フォームで名前・住所・電話番号・メールアドレス・詳細な症状など10項目以上の入力を求めており、90%以上のユーザーがフォームの途中で画面を閉じていたのです。原因がわかり、フォームの構造を一から作り直す決断をしました。
分析の結果、予約フォームの入力手順が多すぎることが大きな壁となっていたのです。
実施したLINE連携と導線見直し
そこで、面倒なフォーム入力を廃止し、普段使い慣れているLINEから手軽に相談・予約できる仕組みへ変更しました。
あわせて、スマホ画面の最下部に常時「LINEで予約する」ボタンを固定表示させ、どの位置を読んでいても1タップで連絡画面へ移動できる導線を整えています。
改善後に得られた具体的な成果
施策の反映後、訪問者に対する予約獲得率は従来と比べて大幅に上昇しました。
改善結果のデータ
改善前は月間500PVに対してWeb予約0件(CVR 0%)でしたが、改善後は月間500PVに対してWeb予約15件(CVR 3.0%)へ飛躍的に向上しました。
問い合わせのハードルを下げる工夫が、そのまま新規顧客の獲得につながった好例といえます。
ユーザーは、少しの手間や迷いがあるだけで予約を諦めてしまうものです。自店舗のサイトに最適な改善アプローチを知りたい方は、725PROJECTSにご相談ください。
集客力を高めるHP改善の要点
事例から見えてきた、今すぐ取り組むべき集客改善のポイントを整理します。
予約完了までの手順を短縮する工夫
入力項目は必要最小限に絞り込みましょう。お名前と希望日時、連絡先の3点程度で完結するシンプルな構造に整えるのが理想です。
スマホ閲覧者を逃さない導線設計
画面をスクロールしても常に連絡先や予約ボタンが表示される「追従ヘッダー・追従フッター」の配置は、成約率を高めるうえで欠かせません。
自社のホームページをどのように修正すべきかお悩みなら、725PROJECTSに気軽にご相談ください。